上野 国立科学博物館(科博)
東京・上野というとパンダが有名ですが、
実は文化的施設の多い文化の街でもあります。
芸術の雄、東京藝大をはじめ、
上野の森美術館や東京国立博物館(東博)、
上野文化会館や国立西洋美術館など、
挙げればきりがないほどです。
そんな中でもチビっ子にオススメなのが「かはく」です。
「かはく」って?
国立科学博物館の通称、「科博」です。
自分で「そう呼んで!」って言っているようなので、
せっかくだからそう呼んであげましょう(笑)
こちらはその名のとおり、博物館です。
上の写真のように動物の剥製が大量にあったり(ド迫力!)、
色々な植物の標本やらジオラマやら何やらが、
1日では見きれないほどたくさんあります。
さすが国立!
ちなみに学校の遠足でもよく使われているので、
平日昼間でも意外と混んでいます。
もっとも、学生がいるのは展示室が主なので、
以下のオススメスポットにはあまりいません。
オススメスポットは?
小さいお子さんがいるなら、
間違いなく「コンパス」でしょう。
こちらは剥製に触ったり、標本を間近に手に取ったりして、
遊びながら学べる場所となっています。
まーぶっちゃけ、ほとんどプレイスペースですね(笑)
けっこう広いし、身体も動かせるので、
展示に飽きてしまったお子さんにはピッタリです。
時間ごとの入れ替え・整理券制なので、
事前に整理券をもらっておく必要があります。
平日はそこそこ取れますが、
人気なようで土日はなかなか厳しいです。
土日に行きたい方は早めに動いた方がいいでしょう。
もう1つ、「360°シアター」がオススメです。
こちらは球体の内側がスクリーンになっており、
中で浮遊感を感じながら映像を楽しむことができます。
暗くなるのと、映像が動いて浮遊感を感じるので、
もしかしたら小さいお子さんには不向きかもしれません。
(チビ太は大好きですが)
お弁当スポットは?
日本館地下1階に「ラウンジ」があるので、
そこで飲食が可能です。
ちゃんとイスとテーブルがありますよ!(ありがたい!)
カフェも併設されています。
もちろん、展示室内では飲食禁止です!
科博へレッツゴ-!
常設展だけでも十分楽しめるし、
勉強にもなるので、本当にいいスポットだと思います!
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