鉄道博物館(埼玉)
チビ太は小さい鉄ちゃん
我が家には「コテツ」がおります。
いえいえ、長曽根虎徹ではございません。
コタツでもございません。
「子どもの鉄ちゃん」、すなわち「子鉄」です。
鉄ちゃんというのは、鉄道ファンのことを言います。
つまり、鉄道大好きな子どものことなのです。
ちなみに鉄道大好きママは「ママ鉄」と言うようです。
男の子はね、みんな車とか電車とか好きっていうからね、うん。
多分うちもふつうに好きなくらいで、そのうち卒業かな?
なんて思っておりましたが、
チビ太7歳、その鉄道愛はいまだ止みません。
むしろ年々エスカレートして、今では電車を見るたびに、
「あれは〇〇〇〇形だね!」とか言い当てたりしています。
かーちゃんには当たっているかどうかすらわかりません。
「へーそうなんだーすごいねー(棒読み)」
くらいしか返せません。
言い当ててるくらいならまだいいのですが、
偏愛は高じて、挙句、電車に乗ったら、
「〇〇〇〇形に乗りたかったのに!」などと怒っている始末……
(めんどくさ……)
鉄道博物館 「てっぱく」
というわけで前置きが長くなりましたが、
そんな子鉄が大好きスポット、
埼玉県さいたま市(大宮)の鉄道博物館、通称「てっぱく」です。
(トリミングしたら小さくなってしまいました)
こちらはJRの施設なので、当然JRの電車しかありません。
私鉄もそれぞれ独自にやっているので、
それはまた追って紹介したいと思います。
この「てっぱく」、けっこうな広さがあります。
中には結構な数の引退した列車の展示があります。
さらに屋上には間近で新幹線の通過が見られ、
(新幹線の線路のすぐ脇にあります)
運転シミュレーターが何台もあり、
ゲーム感覚で遊ぶことができます。
私の記憶では、無料のものと有料のものとがあった気がします。
実際の電車のシミュレーターなので(山手線とか京浜東北線とか)、
無料のものでも十分な迫力です!